2015年10月2日付で、アサヒビール株式会社、キリン株式会社、サッポロビール株式会社、サントリービール株式会社へ、「ビール及び発泡酒、新ジャンル(第3のビール)、清涼飲料水の原材料について」公開質問を送付しました。
公開質問「ビール及び発泡酒、新ジャンル(第3のビール)、清涼飲料水の原材料について」
昨年11月に弊会が実施しました公開質問に対して、ご協力くださりありがとうございました。ご回答をホームページ等で公開したところ閲覧数も多く、消費者の関心の高さを伺うことができました。
つきましては、今年も貴社が製造販売するビール及び発泡酒、新ジャンル、清涼飲料水の原材料について、現在の取り組みと今後の方向性について公開で質問させていただきます。
穀物とうもろこしのほぼ全量が米国を中心に輸入に頼っている現状から、遺伝子組み換え作物および食品、添加物が今後も増え続けることが予想され、ビール、発泡酒等の原料への影響を懸念しています。糖類については遺伝子組み換え食品表示は任意となっており、食品への使用が増えているものと考えられます。ビールメーカーで製造されている飲料の原材料に非遺伝子組み換えトウモロコシ由来のものが、どの程度使用されているかお尋ねします。
下記、質問Ⅰ、質問Ⅱについて、恐れ入りますが、10月16日(金)までに弊会宛て、ご回答をお願いいたします。
なお、このご回答につきましては、その有無も含めて当団体のホームページ等に掲載させていただくことをご了承ください。
記
質問Ⅰ
1.原材料のコーンスターチは、現在、非遺伝子組み換えのものですか。
はい 理由
いいえ 理由
その他 ( )
2.原材料の糖類は、現在、非遺伝子組み換えのものですか
はい 理由
いいえ 理由
その他 ( )
3.非遺伝子組み換えの場合、不分別のものに切り替える予定はありますか。予定がある場合、その理由と時期をお答えください。
はい 時期 理由
いいえ 理由
4.既に不分別の場合、切り替えた理由とその時期をお答えください。
切り替えた理由
切り替えた時期
以上