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 当会は2014年度より、大手ビールメーカーのアサヒビール(株)、キリン(株)、サッポロビール(株)、サントリービール(株)に、ビール及び発泡酒、新ジャンル(第三)のビールなどの原料に使われているコーン及びスターチ、糖類について、非遺伝子組み換え(NON-GM)か否かを公開質問しています。9回目となる今回は2022年11月に実施し、トレーサビリティに関する質問を加えています。

 調査を始めた2014年当時、ビールや発泡酒などの原材料であるコーン及びスターチ、糖類はNON-GMトウモロコシから作られたものを使用していました。当会ではビールメーカーにNON-GM原材料を使い続けてもらいたいとの思いと原材料への関心を高め、広く知らせるためこの公開質問を始めました。

 切り替え時期はメーカーごとに異なりますが、全社、「長期的安定的な調達・供給」を理由に、トウモロコシ起源の糖類は、遺伝子組み換え不分別(GM)由来の原料に切り替えています。また、ゲノム編集トウモロコシの原料使用については、全メーカーが「現時点では未定または予定はない」と回答しています。

 補足:バイテク情報普及会(https://cbijapan.com/about_use/usage_situation_jp/)の「日本の遺伝子組み換え(GM)作物の輸入量推定(2019年)」によると、日本は穀物トウモロコシについては100%約1600 万トンを輸入に依存しており、近年、輸入しているトウモロコシの内、GMトウモロコシ推定輸入比率は91%です。

 NON-GMは1割未満と推定され、加工食品やビールなどに使用されるコーン、スターチなどの食品原料並びに飼料となっていると思われます。


【各社への質問】

質問1    貴社製品原材料のコーンとスターチ、糖類を使用している場合について、非遺伝子組み換え(NONGMO)か不分別かをお教えください。

質問2 非遺伝子組み換えの原料を使用している製品に関して、今後不分別のものに切り替える予定はありますか。予定がある場合、その理由と時期をお教えください。

質問3 既に不分別の場合、切り替えた理由とその時期をお教えください。

質問4 今後のゲノム編集トウモロコシを原料とするコーン、スターチ及び糖類使用についてお教えください。

質問5 トレーサビリティについてお教えください。原料の入荷記録の保存、製品の出荷記録の保存、製造ロットと入出荷ロットの対応付け記録

2022 アサヒビール株式会社 回答

2022 キリンホールディングス株式会社 回答

2022 サッポロビール株式会社 回答

2022 サントリービール 回答

以上

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