たねと食とひと@フォーラムは、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン及び特定非営利活動法人 日本消費者連盟の呼び掛けにより、全てのゲノム編集食品の規制と表示を求める署名「すべてのゲノム編集食品の規制と表示を求めます」に取り組みます。1人でも多くの方にご賛同いただき、多くの市民の声を政府に届けたいと思います。
提出先:加藤勝信厚生労働大臣、江藤拓農林水産大臣、小泉進次郎環境大臣、伊藤明子消費者庁長官
すべてのゲノム編集食品規制と表示を求めます。
特定遺伝子を狙って操作するという宣伝文句で登場した「ゲノム編集技術」は、標的外の遺伝子も破壊する「オフターゲット」作用などが報告され、さまざまな不安があります。それにもかかわらず、環境省も厚生労働省も、外来遺伝子が残らないゲノム編集生物は規制対象外と決めました。届け出も任意とされたため、食品表示も困難となっています。
このままでは、ゲノム編集食品が環境影響評価も食品安全審査もされず、食品表示もないまま、私たちの食卓にのぼることになります。消費者の知る権利、選ぶ権利を奪い、私たちの健康に生きる権利を脅かすものです。私たちは、すべてのゲノム編集生物の環境影響評価、食品安全審査、表示の義務付けを求めます。
【要請事項】
1. ゲノム編集技術でつくられた作物・家畜・魚類等のすべてについて、環境影響評価を義務付けること
2. ゲノム編集技術でつくられた作物等のすべてについて、食品安全性審査を義務付けること
3. ゲノム編集技術でつくられた作物等及びこれを原料とする食品について、表示を義務付けること
第一次集約:2019年8月31日
第二次集約:2019年11月30日
署名用紙は下記送付先へお送りください。署名欄が足りない場合は署名用紙をコピーしてお使いください。また、ご不明な点につきましては事務局までご連絡ください。
【署名用紙送付先】たねと食とひと@フォーラム事務局
101-0054東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクウェア1342
電話:03-6869-7206、Email:info@nongmseed.jp、FAX:03-6869-7204
※10/3更新 提出先を現大臣に変更しました。以前の署名用紙も使えますが、今後は現大臣名の署名用紙をお使いください。
以上