遺伝子組み換え問題を知る・考えるためのポータルサイト
Tanet(たねっと)は、たねと食とひと@フォーラムが運営するウェブサイトです。

基本情報

団体名:たねと食とひと@フォーラム

住所:〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエア1342

電話:03-6869-7206

FAX:03-6869-7204

E-mail:info@nongmseed.jp

 

基本的な考え方

わたしたちは下記の理由から、遺伝子組み換え食品・生物の生産と流通に反対します。

1.健康への安全性に懸念がある

遺伝子組み換え食品を食べることで、免疫力が低下する、腫瘍ができやすくなる、寿命が低下する、などさまざまな悪影響が実験で確認されています。

2.環境に対する悪影響が懸念される

遺伝子汚染で在来種が失われる、生物多様性が損なわれる、除草剤のきかないスーパー雑草が出現する、除草剤による環境汚染で野生生物が被害を受けるなどの事態が現実に起きています。

3.農家や消費者の権利が侵害される

海外では、遺伝子交雑の被害を受けた農家が、逆に特許権の侵害で企業に訴えられたり、そうした訴訟を逃れるために、遺伝子組み換え作物を栽培せざるを得ない状況に追い込まれたりするケースが増えてます。栽培には契約が必要で、農家は自家採種を禁止され、特定の除草剤の使用を義務付けられるなどの制約を負わされます。
また、企業がタネの独占をすすめることで、農家は栽培したい品種を選択する自由が奪われつつあり、それは消費者が選ぶ権利を失うことにもつながっていきます。企業が農を、食を、独占するための道具として利用されているのが、遺伝子組み換えなのです。

上記のような立場に立ち、遺伝子組み換え作物の輸入を減らし、それに頼らなくても済む状態をめざして、地域性に富んだ多様で持続可能な食と農、社会をつくっていくことがわたしたちの目的です。

活動内容

わたしたちは下記の事項に取り組みます。

1.消費者や農家に対する働きかけ

遺伝子組み換えやタネの支配などに関するさまざまな情報をインターネットその他各種メディアを通じて発信します。消費者に正しい知識を普及するとともに、遺伝子組み換え農業が農家にとってもプラスにならないものであることを伝え、注意を喚起します。
同時に、遺伝子組み換え作物に頼らない暮らしを送るためにはどうしたらいいのか、めざすべき食や農、社会の方向性を提示します。具体的には、国内で大豆・菜種等の栽培を呼びかけたり、そうした非遺伝子組み換え作物・食品を取り扱う農家・食品店・レストランなどを消費者に紹介し、その利用を呼びかけるなどします。

2.農家や消費者の間の交流

①遺伝子組み換えやタネの支配などについて問題意識を持つ者同士が交流し、情報交換や解決策をともに考えられるような場づくりを行います。具体的 には、講演会と参加者同士のディスカッションを組み合わせた催しや、持ち寄りパーティーを兼ねた情報交換会、講演と料理教室を組み合わせた催しなどを企画・開催していきます。
②食料を消費するだけの都市住民を、農の現場へとつなげ、相互の交流の中から、現状への理解を深め、課題の発見、解決へとつながるようなしくみを 工夫します。農業体験など各種のイベントを企画・実施します。
③有機農業団体、消費者団体、自然保護団体、反農薬団体など、さまざまな市民団体や個人と連帯します。運動が大きく広がり、社会を揺り動かすうねりとなって行くよう努力します。

3.政府や企業への働きかけ

政府や企業などに対し、意見書を提出したり、情報公開や法の改正を要求するなどの働きかけを行います。わたしたちの目標とする主な法改正は下記の 2つです。
①遺伝子組み換え食品表示義務の拡大
「組み換えDNAやそれによって生成したたんぱく質が含まれない食品には表示義務がない」という例外規定があるがゆえに、油や液糖など多くの遺伝 子組み換え食品が実際に国内で流通しています。この例外規定をなくすなどの法改正によって、消費者の選択の自由を、より完全に近いかたちで保障することをめざします。
②カルタヘナ国内法の改正
遺伝子組み換え作物の品種を農水省・環境省に承認申請する際、カルタヘナ国内法(正式名称「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様 性の確保に関する法律」)に沿って生物多様性に悪影響を与えないかどうかが審査されることになっています。しかしこの法律は、遺伝子汚染から守ら れるべきものが野生動植物に限定されており、在来品種への影響が考慮されていない(無視されている)という点で、大きな問題があります。人間にとってより直接的に重要な在来の農作物等も、遺伝子汚染から保護されるようにします。

さらに将来的には、国内における遺伝子組み換え作物の栽培を実質的な禁止にまでもっていくことをめざしします。

役員

運営委員代表:吉森弘子

運営委員代表:高橋広一

運営委員:伊藤由理子 生活クラブ連合会

運営委員:上垣喜寛

運営委員:岡本順孝

運営委員:高澤裕考

運営委員:豊田春美

運営委員:西分千秋(事務局長)

運営委員:藤木千草

監事:若森資朗

2016年6月16日現在

 

正会員・賛助会員細則

運営規約

運営団体について

たねと食とひと@フォーラム

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ちよだプラットフォームスクエア1342
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