7月25日付でみそのメーカー、マルコメ株式会社、ハナマルキ株式会社、神州一味噌株式会社、マルマン株式会社に味噌製品の原材料および調達に関する公開質問状を送りました。
我が国では、菜種、トウモロコシ、大豆の多くを海外からの輸入に依存しており、加工食品の原料としても遺伝子組み換え作物由来の食品・添加物が広く利用されています。また、2021年以降は国内でゲノム編集技術応用食品の流通が始まり、2023年3月にはゲノム編集トウモロコシ(ワキシートウモロコシ)の食品届出が受理されるなど、新たな技術の導入が進んでいます。
これらの技術に関しては様々な意見が存在しますが、私たちは消費者が十分な情報を得た上で自ら選択できる食品表示体制が必要であると考えています。
味噌製品の原材料および調達に関する公開質問状
質問1 【個別製品の分別生産流通管理状況】 貴社製品原材料の大豆について非遺伝子組み換え分別生産流通管理済み(分別)又は遺伝子組み換え不分別(不分別)の何れかをお答えください。
質問2 【原材料の変更予定方針】 遺伝子組み換えでない原材料、または分別生産流通管理済みの原材料を使用している製品について、今後「遺伝子組み換え(不分別)」のものに変更する予定はありますか。予定の有無と、その理由をお答えください。
質問3 【調達状況の変化】 「遺伝子組み換えでない」または「分別生産流通管理済み」の原材料の調達状況について、昨年度と比較して変化(入手困難さ、価格高騰など)はありますか。
質問4 【供給維持における課題】 「遺伝子組み換えでない」または「分別生産流通管理済み」の原材料を求める消費者ニーズに対し、今後もこれらの製品を安定して供給し続ける上での課題(コスト、供給量、物流など)について、貴社のご見解をお聞かせください。
質問5 【気候変動等の影響】 近年の気候変動(例:生産地の干ばつによる収穫量減少、品質変化など)により、原材料の調達面で最も大きな課題となっている点についてお教えください。
質問6 【ゲノム編集由来原材料の使用方針】 将来的にゲノム編集技術由来の原材料が入手可能となった場合、使用する方針はありますか。該当するものにチェックを行い、その理由もお答えください。
□ はい(使用する)
□ いいえ(使用しない)
□ 検討中・その他
理由:
質問7 【輸送・保管の管理体制】 原料の生産地から貴社製造工場に至るまでの、原材料の輸送・保管および管理方法についてお教えください。
質問8 【トレーサビリティ体制】 原材料および製品のトレーサビリティ(追跡可能性)に関する管理体制について、該当するものに○をお付けください。
1. 原料の入荷記録の保存: [ 有 ・ 無 ]
2. 製品の出荷記録の保存: [ 有 ・ 無 ]
3. 製造ロットと入出荷ロットの対応付け記録: [ 有 ・ 無 ]
以上