2026年度市民による「遺伝子組み換えでない」表示市場調査を実施します。
2023年4月に新しい遺伝子組み換え表示制度が施行され、「遺伝子組み換えでない」と任意表示できる条件が大きく変わりました。分別生産流通管理を行い、公定検査法で不検出と確認された場合にのみ、「遺伝子組み換えでない」と表示できることになりました。
2023年7月~2025年8月に実施した市民による「遺伝子組み換えでない」表示市場調査では、任意表示の「遺伝子組み換えでない」が減少し、多くが「分別生産流通管理済み」などの表示に置き換わっていました。
この言葉だけでは、「遺伝子組み換えでない」と結びつけることは難しく、何を分別しているのかわかりません。その結果、施行前に遺伝子組み換えでない食品を選べていたものが、施行後は選択のための判断基準が奪われた状態です。
2026年度市民による「遺伝子組み換えでない」表示市場調査活動
調査の目的
• 原材料である大豆およびトウモロコシに関する遺伝子組み換えの記述内容を把握すること
• 市民が遺伝子組み換えやゲノム編集食品の表示に関心を持ち続けること
• 表示制度の変化を記録し、社会的な議論や制度改善につなげること
• 食品表示やトレーサビリティへの理解を深めるきっかけとすること
調査の手順
調査日、団体名(個人の方は無記名又は個人名)、調査品目(調査シート又は調査フォーム1枚に1品目)を記載または✔を入れて、下記、調査を始めてください。
調査フォーム URLまたはQRコードより入力いただけます。
調査記入フォーム
① 対象品目の選定
みそ・醤油・コーンスナック菓子・その他の一つを選び、調査票に✔を入れる。
② 一括表示(枠内)の確認
パッケージ裏面などにある一括表示(枠内)の表示を確認し、以下を記録する
・ 名称
・ 原材料名 大豆、とうもろこし、その他( )(該当項目に✔)
・ 原材料名における遺伝子組み換えに関する記述(該当項目に✔)
・ 販売者
・ 製造者
③ 枠外表示の確認
パッケージの表面や側面などにある任意表示を確認し、以下を記録する
・ 商品名
・ 遺伝子組み換えに関する表示
④ その他の記録(自由記入)
・ 調査の感想
・ 表示に関する質問・意見
記入の注意点
・ 一括表示(枠内)と枠外表示を間違えないよう区別する
・ 記述がない場合は「記述なし」に✔を入れる
提出方法とスケジュール
・ 提出期限:10月9日(金曜日)
提出方法① 団体で調査の場合、別紙Excel集計表に入力し、たねと食とひと@フォーラムに提出。
提出方法② 上記、調査入力フォームに直接入力。
問い合わせ先
たねと食とひと@フォーラム事務局 info@nongmseed.jp
不明な点などお気軽にお問い合わせください。
以上
2026市民による「遺伝子組み換えでない」表示市場調査スタート集会ご案内
日時:2026年6月28日(日)13:00~15:00
場所:生活クラブ連合会会議室(7階)・オンライン
会場参加者は12:45に会場玄関前にお越しください。
参加費:無料
プログラム
13:00 市場調査の目的・説明 高橋明子
13:10 意見書の提出について 賛同団体、意見書の提出先等 西分千秋
13:30 意見交換テーマ:「選択する、選択できることの大切さ」について
コーディネーター 青木マキ
報告:アメリカの遺伝子組み換え表示基準見直しを求める裁判結果 藤本エリ
報告:国産なたねによる食料・飼料の自給と地域循環型モデルづくり 西分千秋
14:10 質疑・意見交換
14:50 映画ダイジェスト版3分 上映会+学習会開催呼びかけ、上映会プランの説明
15:00 終了
参加を希望される方は、下記必要事項をたねと食とひと@フォーラム事務局にご連絡ください。
・ 件名「スタート集会」
・ 参加者名
・ 所属先
・ 連絡先電話番号
・ 参加方法 会場かオンラインか
以上