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11月15日、食用油メーカー7社へ遺伝子組み換え原材料に関する質問状を送りました。現行の食品表示制度では、食用油は遺伝子組み換え原材料を使っていたとしても、表示は義務化されていません。そのため、店で商品を手に取ったとき、遺伝子組み換えでないものを選ぼうとしても、選ぶことができません。そこで、直接メーカーに聞こうと考えました。質問状は以下の通りです。回答は11月30日までとしています。

ボーソー油脂株式会社への質問状

株式会社 J-オイルミルズへの質問状

日清オイリオグループ株式会社への質問状

昭和産業株式会社への質問状

理研農産化工株式会社への質問状

米澤製油株式会社への質問状

平田産業有限会社への質問状

 

「食用油の原材料について」

貴社が製造販売する食用油の原材料、および現在の取り組みと今後の方向性について、公開質問状を送付させていただきます。

現在、日本では菜種、トウモロコシ、大豆など、食用油の原材料の多くを、アメリカ、カナダ、オーストラリアを中心とした海外からの輸入に頼っています。遺伝子組み換え作物が世界市場で拡大する現在、その影響を受けて、私たちが日常的に口にする食品にも、少なからず遺伝子組み換え原材料が使用されています。遺伝子組み換えの問題については、様々な意見がありますが、消費者がひろく情報を得て、選択できる仕組みが社会に浸透することが望まれます。

これまで当団体では、ビールメーカー、粉ミルクメーカーに遺伝子組み換え原材料に関する公開質問を行ってきました。今回、貴社で製造されている製品の原材料についても同様に、遺伝子組み換えに関する状況と取組みを把握したく、別紙に質問を設けておりますので、ご回答いただければ幸いです。

つきましては、恐れいりますが、別紙質問について11月30日(水)までに当団体宛にご回答をお送りください。なお、ご回答の有無およびご回答いただいた内容については、当団体のホームページ等に掲載させていただきます。ご了承ください。

 

★以下、ボーソー油脂株式会社 /株式会社 J-オイルミルズ/日清オイリオグループ株式会社/昭和産業株式会社/理研農産化工株式会社宛て質問

「食用油の原材料について」

質問① 貴社製品原材料の種類と原産国、遺伝子組み換えの分別状況についてお答えください。(各社商品一覧は添付資料を参照)

質問② 遺伝子組み換え不分別の原材料を使用している場合、いつから遺伝子組み換え不分別の原材料を使用していますか。

質問③ 産地から貴社製造工場までの、原材料の管理・輸送方法をお答えください。

質問④ 非遺伝子組み換えの原材料を使用している製品に関して、今後、遺伝子組み換え不分別のものに変更する予定はありますか。予定の有無とともに、時期とその理由をお答えください。

質問⑤ 遺伝子組み換え不分別の原材料を使用している製品に関して、今後、遺伝子組み換えでないものに変更する予定はありますか。予定の有無とともに、その理由もお答えください。

質問⑥ 現在、食用油においては、遺伝子組み換えに関する表示義務がありません。今後、自主的に商品本体に表示をする予定はありますか。予定の有無とともに、その理由もお答えください。

 

★以下、米澤製油株式会社 平田産業有限会社宛て質問

「食用油の原材料について」

質問① 貴社はホームページにて原材料とその原産国を公表され、原材料については非遺伝子組み換えであると明らかにされていますが、いつから非遺伝子組み換えの原材料を使用していますか。

質問② 産地から貴社製造工場までの、原材料の管理・輸送方法をお答えください。

質問③ 非遺伝子組み換えの原材料を使用している製品に関して、今後、遺伝子組み換えの原材料に変更する予定はありますか。予定の有無とともに、時期とその理由をお答えください。

質問④ 非遺伝子組み換えの原材料の入手が年々困難になっているという実感の有無、また遺伝子組み換えの原材料と比べたときの価格の違いがどの程度か、といった点について、差し支えない範囲でお教えください。

以上

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